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2021年4月14日

国民生活・経済に関する調査会 参考人質疑

成蹊大学の澁谷智子教授にヤングケアラーへの今後の取り組みのヒントを沢山頂きました。最も印象的だったのは「今、ヤングケアラーを悲劇の当事者として捉えないこと」ヤングケアラー支援先進国のイギリスでは課題を顕在化させた当初、ヤングケアラーを「大変な目に遭っている子ども」と描写したことで、ケアされている親や兄弟のスティグマに繋がってしまったそう。今やケアラー当事者同士がフェスのように集まり、オープンに課題を話している国の苦い教訓、私も心して受け取りました。