2021年4月28日
地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 一般質疑
地方創生及び消費者問題に関する特別調査会。ワクチン接種記録システムの専用タブレットによって「リアルタイム」で接種済情報を把握するとした政府の構想が、如何に現場のリアルを反映していないか。システムに係る当初の説明と稼働後の仕様が違って困っているか。自治体担当者から寄せられた声について事実確認致しました。デジタル担当大臣が語る「GaaS(Government as a Service/電子政府)」心底心配です。
2021年4月28日
地方創生及び消費者問題に関する特別調査会。ワクチン接種記録システムの専用タブレットによって「リアルタイム」で接種済情報を把握するとした政府の構想が、如何に現場のリアルを反映していないか。システムに係る当初の説明と稼働後の仕様が違って困っているか。自治体担当者から寄せられた声について事実確認致しました。デジタル担当大臣が語る「GaaS(Government as a Service/電子政府)」心底心配です。
2021年4月27日
子どもにわいせつ行為を行った者を、再び子どもの傍で働かせない為の国民民主党案と自民党公明党案の違いを表化して説明。大臣は「議員立法するのであれば最大公約数にして」と仰るが、いくら筋が良くても野党案にはなかなか乗って頂けないのが現実のところ。←永田町の不要な常識のひとつ
その他、今般の全国調査によって課題がようやく顕在化したヤングケアラー問題について、これを子どもの課題に希釈せず、家族の助け合いの力に頼るモデルの限界である事を政治家が理解し、時代や社会の要請として取り組むこと。彼らを「大変な目に遭っている子どもとして支援」するのではなく「周りの友達と同じように学校生活が送れるよう、家族もひっくるめて支援」という意識で政策を充実させて頂くよう、要望、提案致しました。
2021年4月19日
子どもへのコロナ感染増加を鑑みた①学校や保育施設での検査強化 ②教員、保育士、学童スタッフ等へのワクチン優先接種 ③15歳以下へのワクチン接種の備えを求めた他、国会法第105条に基づき、オリパラアプリやワクチン接種記録システム等、コロナ禍の政府のシステム投資や、給付に係る事務費の適正について、会計検査院の検査を要請しました。
「ブラック霞が関」関連の質問については時間切れで消化不良に終わったので、また、やります。しつこく、ずっと。
2021年4月15日
まさに本法案の登録候補筆頭の「八丁味噌」に係る問題→農水省によるGI(地理的表示)保護制度により八丁味噌の定義が変えられてしまったことで、江戸時代から400年の伝統と製法を守り続けている老舗2社がそれを名乗れなくなっている!
という、この国の施策の矛盾について大臣のご所見を伺いました。
愛してやまない八丁味噌の危機。黙ってられない!
2021年4月14日
成蹊大学の澁谷智子教授にヤングケアラーへの今後の取り組みのヒントを沢山頂きました。最も印象的だったのは「今、ヤングケアラーを悲劇の当事者として捉えないこと」ヤングケアラー支援先進国のイギリスでは課題を顕在化させた当初、ヤングケアラーを「大変な目に遭っている子ども」と描写したことで、ケアされている親や兄弟のスティグマに繋がってしまったそう。今やケアラー当事者同士がフェスのように集まり、オープンに課題を話している国の苦い教訓、私も心して受け取りました。
2021年4月9日
坂本哲志地方創生担当、基、孤独・孤立担当大臣に質疑。事務方に答えさせることなく全て、大臣が自信の言葉で御答弁下さいました。公共料金の滞納や支払い猶予世帯など「見えている困窮者」に如何にアプローチするか?スーパー・コンビニ・ドラッグストアなど日常的接点で「見えていない困窮者」をどのような方法で行政支援に繋げていくか?国民民主党のパブリックコメントに寄せられたご意見や、イギリスと並ぶ孤独対策先進国のフランスの事例もご紹介しながら、提案に努めました。
2021年3月31日
35人学級のための義務標準法改正案の本会議賛成討論。
「小さな円を描くより、大きな弧を描いて飛んでほしい」
卒業の日、そう言って私たちを学び舎から送り出してくれた、今は亡き恩師と、未来を生きる子ども達に捧げる10分です。
2021年3月30日
大臣所信の中には「リーマンショック後に研究開発費が停滞した問題」への言及はありましたが、あの時、外国人児童生徒の不就学問題も、大変大きな問題になりました。
授業料を払えずに多くの外国人学校から子ども達が退学、公立学校に編入したものの馴染めず結果的に不就学になってしまった。
今、コロナ禍でも同じような事例が多発しています。文科大臣と課題感を共有し、未だ未着手の6歳未満児の不就園実態調査についても、重ねてお願い致しました。
2021年3月25日
我が故郷愛知県犬山市の教育委員でもいらっしゃった中嶋哲彦名古屋大学名誉教授や藤井昌也名古屋市教育委員会教育次長、三幣貞夫南房総市教育長にお話を伺いました。頭の中で考えていた対政府質疑の内容を全て刷新したくなるような情報や閃きを頂きました。