
2021年3月31日
本会議 義務標準法改正案 賛成討論
35人学級のための義務標準法改正案の本会議賛成討論。
「小さな円を描くより、大きな弧を描いて飛んでほしい」
卒業の日、そう言って私たちを学び舎から送り出してくれた、今は亡き恩師と、未来を生きる子ども達に捧げる10分です。
2021年3月31日
35人学級のための義務標準法改正案の本会議賛成討論。
「小さな円を描くより、大きな弧を描いて飛んでほしい」
卒業の日、そう言って私たちを学び舎から送り出してくれた、今は亡き恩師と、未来を生きる子ども達に捧げる10分です。
2021年3月30日
大臣所信の中には「リーマンショック後に研究開発費が停滞した問題」への言及はありましたが、あの時、外国人児童生徒の不就学問題も、大変大きな問題になりました。
授業料を払えずに多くの外国人学校から子ども達が退学、公立学校に編入したものの馴染めず結果的に不就学になってしまった。
今、コロナ禍でも同じような事例が多発しています。文科大臣と課題感を共有し、未だ未着手の6歳未満児の不就園実態調査についても、重ねてお願い致しました。
2021年3月25日
我が故郷愛知県犬山市の教育委員でもいらっしゃった中嶋哲彦名古屋大学名誉教授や藤井昌也名古屋市教育委員会教育次長、三幣貞夫南房総市教育長にお話を伺いました。頭の中で考えていた対政府質疑の内容を全て刷新したくなるような情報や閃きを頂きました。
2021年3月22日
日本版DBSを進める上での犯歴データベース整備の必要性の他、保育士がわいせつ行為を行い罰金刑を受けても職種を幼稚園教諭に変えれば欠格事由に該当せず、すぐに子ども達の傍で働けてしまう法の穴の指摘、被害児童生徒を「守るための」懲戒免職隠しや懲戒免職回避への現実的な対応、懲戒免職に至らない停職以下の(わいせつ事案にのみ限定した)懲戒処分に係るデータベース新設についての大臣見解を伺いました。性犯罪者から子ども達を何としても守る。これは社会の要請です。立法府の沈黙は許されません。
2021年3月17日
昨日文科大臣に導入を求めた表情がみえる透明マスクを保育園でも!と厚労大臣に求めたほか(執念)オリンピックパラリンピックのホストタウン事前合宿受け入れ辞退が今後増加した場合どうするのか?73.2億円もかけた「オリパラアプリ」は海外観戦客が来ない中どうなるのか?伺いました。COCOAの二の舞にならない為、政府のデジタル投資は海図の描き直しが必要です。
2021年3月16日
故郷愛知県犬山市にある京都大学霊長類研究所で研究員もされていた京都大学大学院の明和政子教授が警鐘を鳴らされている「あらゆる他者の動く表情に触れられないマスク生活が、子ども達の脳や心の発達に与える影響」について質問しました。
2021年2月17日
「外国人をめぐる課題」について3人の参考人の方々に、多国間人権外交連携と日本政府の対応についての評価、高齢者に占める外国人比率が高まっていく中で医療、年金など社会保障の課題をどう乗り越えていくのか?児童養護施設等で暮らす外国をルーツとする子ども達の増加実態と支援策、不就学のみならず「未就園」「不登校」の実態把握と対策をしなければ最も深刻な「学齢超過」問題の解決に連なっていかないのではないか?等、ご所見を伺いました。
2021年2月10日
「子どもをめぐる課題」で、NPO法人ピルコンの染矢明日香理事長に性被害や性教育の課題、飛田給小学校の山中ともえ校長にインクルーシブ教育の課題についてお話を伺いました。1人1台端末によるオンライン教育では、不登校や引きこもりの子ども達が画面オフでも授業を受ければ出席扱いとしたり単位をとれたりする、そんな社会はもう、すぐに来るはずだ!と仰っていたのが印象的でした。
2021年1月28日
大学研究者の育成等を支援する10兆円ファンドを創設するための法改正。必要性は認めるものの概要は白紙。こんな低金利な時代に公的資金を投じて本当に運用益が確保出来るのか。補正でなく本予算で手当すべきものではないのか等の意見を申し述べました。