2022年3月16日
文教科学委員会 予算委嘱審査
今日は私が9年前、母になった特別な日なのに、答弁しない大臣に吠えてしまい、沈む心…
私は野党一期生のあしらわれる議員なのかもしれませんが、毎回、全力で質疑をしています。質疑時間が何分であっても膨大な資料を読み込み、一言一句すべて自分から絞り出しています。未来に連なる議事録を遺そうと、毎回徹夜して推敲するのは、それが私をここに送り届けてくれた人たちへの御恩と奉公だからです。
国会審議活性化法は大臣が答弁を官僚に任せっきりにする永田町の情けない景色を変えるため1999年に成立しました。政治家と政治家で議論させて貰いたい、同時に官僚の皆さんの「ブラック霞が関」を何とかしたい、だからせめてと、質疑通告は2日前の朝にしているのです。
関係者との信頼関係構築を諦めず、よき一問一答により社会を動かしていけるよう、母9歳、これからも娘たちに恥じない熱と愛をもって、一生懸命働きます。